京都嵐山を2時間で楽しむ!時間が無い人向けのミニマム観光プラン

京都嵐山を2時間で楽しむ!時間が無い人向けのミニマム観光プラン

時間が無いけど嵐山を楽しみたい!

京都市の嵐山・嵯峨野エリアには沢山の観光スポットがあり、ここだけでも 1 日充実した観光を楽しむことができます。

今回はそんな中、わずか 2 時間で簡単に嵐山を巡ります。時間がないけど嵐山に行きたい!京都駅からの往復も含めて 2 時間という時間で嵐山を楽しむことは可能なのか?実際に検証してきました!

京都駅から嵯峨嵐山駅へ

🕐️ 15:40

まずは京都駅から嵐山へ移動します。

京都駅からは JR 嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山駅へ。18 分で着きます。

京都駅では JR 嵯峨野線は 32 番線にあるのですが、ホームまで少し遠いので、余裕を持って行くと良いですよ。

京都駅32番線

京都駅32番線ホーム

嵯峨野線に乗り込みます。

嵯峨野線

嵯峨野線

嵯峨嵐山駅からメインストリートへ!

🕐️ 16:00

嵯峨嵐山駅に到着しました。こちらは南口です。

嵯峨嵐山駅南口

これから竹林の小径に向かうため、まずは嵐山観光のメインストリートである長辻通(ながつじどおり)を目指します。

右折して駅沿いの道を歩いていきます。観光地というよりは普通の住宅地といった雰囲気ですが、ところどころに花が咲いていて楽しめます。

飾られた花

桜

桜

ひらすら真っ直ぐ歩くこと 10 分。嵐山のメインストリートである長辻通に出てきました。

長辻通

長辻通

長辻通

ではまずは、竹林の小径に行きましょう。

竹林の小径

竹林の小径

🕐️ 16:10

竹林の小径は、京都を代表する観光スポットの一つ。鮮やかな竹林のトンネルが、日本の和を感じさせてくれます。

竹林の小径

鮮やかな緑がゆらゆら揺れ、そこに差し込む木漏れ日。この日は夕方の訪問でしたが、柔らかな光が竹林全体を包み、とても温かな雰囲気です。懐かしき日本の風景がそこにはありました。

竹林の小径

竹林の小径

竹林の小径

竹林の小径

竹林の小径

なお、竹林の小径は、時間帯によっても全く違う表情を見せてくれます。オススメは午前中です。

竹林の小径について詳しく見る

渡月橋と桂川

🕐️ 16:30

次は、嵐山の象徴的な観光スポット「渡月橋」です。

夕日に照らされる渡月橋も素敵です。周囲の山々と、渡月橋と桂川との、この全体感の雰囲気が素敵なんです。

夕日に照らされる渡月橋

橋から見る桂川の流れ

渡月橋

渡月橋

渡月橋

渡月橋

橋の手前にあるこの木材は**木除杭(きよけぐい)**といって、橋脚の手前に設置される杭で、流れてくる木材やゴミ、大きな漂流物が橋脚に直接ぶつかるのを防ぐための構造物です。

渡月橋と木除杭

いつまでも眺めていたくなるような景色。

渡月橋

渡月橋の木の風合いがリアルな歴史を感じます。

渡月橋

渡月橋

渡月橋

渡月橋について詳しく見る

メインストリート「長辻通」

🕐️ 16:50

最後は食べ歩きやお土産を巡りましょう!嵐山のメインストリートである長辻通(ながつじどおり)には、飲食店や土産物店が沢山営業しています。食べ歩きしたり、ショッピングするのも楽しいですよ。

長辻通

長辻通

長辻通

お土産店でオススメなのが、昇龍苑です。内装が素敵で、風車がお出迎えしてくれます。

風車

こちらは長辻通の中心にある、嵐電の嵐山駅です。

嵐山駅

ここは駅だけでなく、はんなりほっこりスクエアという商業施設が営業しており、キモノフォレストや足湯など、京都の「はんなり」を楽しめます。

京都駅へ

🕐️ 17:20

嵯峨嵐山駅

嵯峨嵐山駅に戻ってきました。ここからまた JR 嵯峨野線に乗って京都駅へ戻りましょう。

京都の夕日も綺麗ですね。

ホームから見える夕日

2 時間でたのしむミニマム嵐山散歩

🕐️ 17:40

京都タワー

京都駅に戻ってきました。ここまででぴったり 2 時間です。

京都駅から嵐山までの往復で 40 分使ったので、観光時間は 1 時間 20 分です。

今回は、竹林の小径、渡月橋、そして長辻通と、嵐山の主要スポットを巡りました。

時間があまり取れない無い場合でも嵐山を楽しめるか?ということで、2 時間でのミニマムで観光を検証しました。

嵐山には沢山の観光スポットがあります。本来であれば半日から 1 日時間を取っての訪問がオススメですが、少ない時間の中でも嵐山を最低限楽しむことはできました。

嵐山に来たら、人気の「竹林の小径」と「渡月橋」、そして長辻通でのショッピングはマストの訪問スポットです。京都駅からの往復も含め、ここまでで 2 時間ですから、ここから更に訪問先を追加してみたりと、観光計画を考えるベースにも使えると思います。

私の体験が、あなたの嵐山観光計画の参考になれば幸いです。

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