
- 夜に輝く美しい街並み必見!京都五大花街『先斗町』グルメガイド|気軽に楽しめる京料理、納涼床など夜の風情を味わうおすすめスポット
- 京都の夜を彩る花街「先斗町」で風情ある時間を。京料理や海外創作料理、納涼床が楽しめる店を厳選。行灯の灯る路地で大人の京都を堪能する観光グルメガイド。
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京都タワーは、1964年の開業以来、古都の街を静かに見守ってきました。京都の代表的な観光スポットです。
京都駅の目の前にあるためアクセスしやすく、おみやげ・飲食・眺望の 3 要素が揃っていることから、気軽に寄れて楽しめるという、京都旅行に来た際には是非訪れておきたいスポットです。
京都駅から来て正面にある入り口(東南角入口)から入って行きます
1 階は京都名物などを販売するお土産屋さんが営業しています。お菓子からおばんさいなどこれぞ京都というお土産が、おしゃれな空間の中でキラキラ輝いていて気持ちも上がります。
洗練された雰囲気でキレイなので、おみやげ見て回ってても気持ちがいいですね。また、名店揃いのため、ここで購入するお土産は外れないという安心感も持てます。おしゃれなものが多いので、友達の他、自分用にも欲しくなっちゃいます。
展望室に行くためには、1 階でチケットを購入し、エレベーターで 11 階に行き、そこからさらに展望室へのエレベーターに乗ります。
こちらは 11 階にある、展望室行きのエレベーター。
エレベーターの中は洗練されたデザインで、とてもキレイです。このエレベーターで、一気に地上 100m の展望室へ上がっていきます。
エレベーターはあっという間に展望室まで上がります。
さて、どんな景色が待っているのでしょう。ワクワクします。
展望室は、ぐるっと回れるようになっていて、京都市内を 360 度見渡せるようになっています。
京都市には、京の景観ガイドラインという規制があり、京の街並みの景観を守るため建設する建物の高さが最大 31m に制限されています。そのため、街全体が何にも遮られることなく見渡すことができます。
京都市内を一望する京都タワー展望室からの眺望、圧巻です。
足元には京都駅も見えますね。
ここが地上 100m なので、高さ 60m の京都駅も優に見下ろせます。
バスターミナルもあんなに小さく映ります。
こちらは東方面の風景です。
こちらは北方面の景色。東本願寺が見えますね。
ぜひ実際に眺めてみてください。写真と違って、視界全てに飛び込んでくる京都の街並みが圧巻ですよ。
「KYOTO TOWER SANDO(キョウトタワーサンド)」は、グルメ・カフェ・お土産が揃う京都タワーの新名所。地上から地下まで、さまざまな“京都の魅力”に出会えます。
京都タワービルの地下 1 階から 3 階までは KYOTO TOWER SANDO となっており、土産店や飲食店が入っています。
特に注目なのが、地下 1 階に広がる飲食エリア。多くの飲食店が軒を連ねています。
現代的に演出された空間の中に、京都の名店が軒を連ねています。雰囲気も抜群、味も間違いなしのエリアです。
お店の数もさることながら、エリア自体がフードコートのような造りになっているため、席も多く用意(約400席)されています。色々なお店で気になったものを購入して食べられる構造になっているのが良いですね。
さてさて、たくさんのお店がある中ですが、私がおすすめしたいのがここ、熟成牛バーガー&ステーキの専門店「NICK STOCK 京都タワー店」さんです。
お肉の専門店だけあって、すごい肉肉しいラインナップ
私はチーズバーガーをチョイス、そしてこの溢れんばかりのチーズ!
お肉めっちゃ厚くて肉汁もすごくてとてもジューシー!食べごたえのある厚いお肉!
京都タワーの地下一階で、最高のお肉とビールをいただいて至福の時間を過ごせました。
続々と進化を続ける京都タワー。
昔は本当に古いおみやげ店エリアと地下の飲食店エリア、そしてタワーといった「昭和の観光スポット」でした。
それが 2017年4月に全面リニューアルを行い、2023年4月には KYOTO TOWER SANDO をさらにリニューアル。2025年4月19日からは、10階に絶景のルーフトップ TOWERLAND がオープンします。
昔と変わらないといえば、京都タワー展望室からのステキな眺めくらいでしょうか。
さらに 2030年には、京都タワーを一新するような計画も模索されているそうで、これからまだまだ進化する京都タワーに目が離せません。
京都のシンボルであり、定番の観光スポット。でもきっと、来る度に新しい発見がある。
進化を続ける京都タワーに是非足を運んでみてください。
展望・グルメ・お土産──すべてが揃った京都タワー。
あなたの京都旅が、ここからもっと特別なものになりますように。