特大タコが大人気！道頓堀最古の行列必至たこ焼き店「大たこ」

大阪道頓堀の老舗が守り続ける伝統の味

大阪を代表する食文化、たこ焼き。その発祥の地・大阪には、今も数え切れないほどのたこ焼き店が軒を連ねています。その中でも、道頓堀で創業50年以上の歴史を持つ「本家大たこ道頓堀本店」は、特別な存在です。

一般的なたこ焼きの 2 倍はあろうかという圧倒的な大きさのタコ、独自のソース、そして変わることのない伝統の味。この店で提供される一皿一皿には、大阪の食文化を守り続けてきた誇りと自信が詰まっています。

ミシュランガイドにも掲載された実力店は、観光客だけでなく、地元の常連客にも愛され続けています。店頭に並ぶ行列からは、世代を超えて受け継がれる確かな美味しさを感じることができます。

大阪に来たら必ず食べたい。そんな本物のたこ焼きを求めて、道頓堀の老舗を訪ねてみましょう。

大たこ

本家大たこ道頓堀本店は、道頓堀にある 1972 年創業、道頓堀で最も長い歴史を持つ老舗たこ焼き店です。ミシュランガイド京都・大阪 2016 ビブグルマンにも掲載されました。

大たこのたこ焼きは、これぞ大阪たこ焼き！という伝統的なたこ焼きです。

たこ焼き

外はふわふわ、中はモチモチの食感で、生地の甘みが感じられるクリーミー系のたこ焼きです。生地の外側の焼き具合がカリっとしていて香ばしいのも、一つの味わいとなっていて楽しいです。

たこ焼き

そして、大たこのたこ焼きは、ソースが他店より個性があります。甘みの中に酸味があり、どちらかというとお好み焼きのソースに近いものを感じます。しかしこのソースこそが、昔ながらの大阪のたこ焼きソースだという声もあります。比較的濃い目のソースですがこれが絶妙で、たこ焼きのクリーミーな感じとよく合います。

実は大たこでは、マヨネーズをかけません。でもソースがこれほどの個性を持ったものであれば、それも頷けます。

極めつけは、店名にもなっている存在感のある大ぶりのタコ。これがかなり大きい。一般的なたこ焼きの倍の大きさがあろうかというほどの大きさ。大阪の気概を感じますね。食べ応えも十分です。

たこ焼きのタコ

出汁の風味、焼きの香ばしさ、そしてクリーミーな口当たり。これらが大きなタコを引き立て、ソースが全体をまとめ上げる。大たこのたこ焼きは、伝統の中にこだわりと個性が感じられる一皿です。

大たこで提供されているたこ焼きは 1 種類で、6 個入り、10 個入り、20 個入りの 3 つです。

メニュー表

また、大たこでは、お好み焼きや焼きそば、串カツといった、たこ焼き以外の大阪グルメ定番のメニューも提供しており、ドリンクメニューも、お酒からソフトドリンクまで豊富に提供されています。

メニュー表

フードメニュー
メニュー	価格
フライドポテト	¥400
お好み焼き（タコ豚玉）	¥900
タコ豚焼きそば	¥900
串安セット（豚・エビ・タコ・うずら・玉ねぎ）	¥1,300
串カツ・海鮮セット（エビ・イカ・タコ・貝柱・キス）	¥1,500
串カツ・デラックスセット（豚・牛・エビ・タコ・貝柱・イカ・キス・玉ねぎ・うずら）	¥2,300

ドリンクメニュー