江口だんご本店
江口だんご本店は、新潟県長岡市宮本町にある老舗菓子店です。1902 年(明治35年)の創業以来、伝統的な製法を守り続けており、新潟県民にとってソウルフードとして親しまれています。
江口だんごは、良質な米と蓬の新芽のみを使用した、香り豊かな笹団子が自慢です。定番の笹団子に加え、こしあん、つぶあん、ずんだあん、きな粉など、多彩な味のバリエーションがあります。本店では、お茶処で抹茶と一緒に笹団子を味わうこともできます。
- 営業時間
- 販売 9:00 〜 18:00
- カフェ 10:00 〜 17:30
- 定休日
- 1 月 1 日
- 電話番号
- 0258-47-4105
- 公式サイト
- https://e-dango.com
- 駐車場
- 敷地内に駐車場有り
- アクセス
- 車:長岡インターより、国道 8 号線柏崎方面へ車で約 15 分
- バス:JR 長岡駅 大手口5番線より、長岡駅前〜柏崎駅前線に乗車し、東方バス停で降車。徒歩 1 分。所要時間 約 30 〜 40 分程度。
- 所在地
- 〒940-2043 新潟県長岡市宮本東方町 52-1
古民家カフェでいただく和スイーツが大人気!
江口だんご本店には、二階にカフェが併設されており、古民家カフェで和スイーツをいただくことができます。
雪国特有の、茅葺き屋根の古民家がカフェになっていて、雰囲気も素敵です。
人気は、色とりどりの団子が美しい五色団子のお抹茶セット(770円)
カラフルなお団子と、鮮やかな緑色の抹茶が、古民家カフェに映えます。
抹茶も、注文を受けてから点ててくれます。鮮やかな緑がとっても綺麗です。
その他にも、あんみつ、ぜんざい、パフェなどたくさんのメニューがあり、和スイーツ好きには天国のような空間です。
むかしぼたもちセット(770円)
日本の原風景も楽しめる。景色も素敵で二度美味しい
江口団子本店は郊外にあるため、日本の原風景があり、和を感じることができます。
春の季節には、カフェの窓から桜を見ることができ、まるで絵画のような景色を楽しめます。
夏は青々とした風景。緑が鮮やかで素敵です。
冬は一面雪景色。こんな風景を見ながら、温かい古民家カフェでいただく和スイーツは最高ですね。
メディア取材、ドラマのロケ地も多数。
素敵な和スイーツと風景が一年中楽しめる江口だんご。メディアの取材やドラマのロケ地にも多数出演しています。
BSNテレビ『NGT48の新潟スイーツ部』(本店)
居酒屋新幹線2 #4 長岡編(摂田屋町店)
TeNYテレビ新潟「新潟一番」(摂田屋町店)
たくさんの和スイーツが選びたい放題!販売コーナー
1 階は販売コーナーになっており、様々な種類の和スイーツを購入できます。
定番の串団子、甘じょっぱい醤油だれがクセになります。
新潟名物の笹団子。幻のもち米といわれる「里宮大正餅(りきゅうたいしょうもち)」を使っています。
笹餅は涼しげで夏を感じさせます。
どら焼きや饅頭などの和菓子もあります。
紅茶、番茶、煎茶などのお茶も販売しています。
こちらは長岡赤飯。ドラマ「居酒屋新幹線2」にも出てきた、長岡の名物。醤油味の赤飯です。
自分で作れる長岡赤飯の材料も販売しています。
絶対食べてみて!超オススメ「だんご屋プリン」
オススメはこの、だんご屋プリン!みたらし味のソースがプリンを和スイーツに大変身させます。これ、めっちゃ美味しいのでオススメです。
お団子を作っているところを見られる
1 階の販売コーナー脇には、実際に笹団子を作っているところを見学できます。
バスでも行ける。時間管理には注意して。
車移動でなくても、バスでも江口だんご本店に行くことができます。
その場合は、JR 長岡駅の大手口5番線から、柏崎駅前方面へ向かう越後交通のバスに乗ります。
バスの乗車時間は 30 〜 40 分程度。
バス停は「東方」で降車します。
東方バス停から江口だんご本店までは、徒歩 1 分程度ですぐそこです。
往路も復路もですが、バスの運行本数が、1 時間に 1 本出ていないくらいなので、バスで行く時は時間管理をきちんとしていきましょう。
長岡駅前バス停の時刻表、そして、帰り道である、東方バス停の時刻表は、変更があるかもれないので、越後交通の公式サイトから調べておきましょう。
※ 上記のページから、東方バス停の時刻表も検索できます。
絶品和スイーツを、ステキ古民家で日本の原風景と共に楽しめる。
江口だんご本店には、彩りも良く美味しい和スイーツを、趣きのある古民家カフェで、ステキな景色を眺めながら楽しめます。
目に映るもの、口に入るもの、全てが美味しい。新潟に行くなら是非とも訪れたい観光スポットです。
甘味と雰囲気と景色に癒やされに。是非足を運んでみてください。