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はこだて塩らーめん しなの
はこだて塩らーめん「しなの」は、函館駅から徒歩 1 分のところにある、函館ラーメンの名店です。赤い看板が目印。函館は塩ラーメンの発祥の地とされ、中でもこの「しなの」は看板メニューの塩ラーメンが絶品と評判です。
- 営業時間
- 11:30 ~ 14:00
- 17:00 ~ 22:30 分
- 定休日
- 日曜日
- 電話番号
- 0138-22-5552
- 公式サイト
- http://hakodate-shioramen-shinano.net/shinano/
- 駐車場
- 店舗右隣りに専用駐車場があります。
- 隣りのコインパーキングの駐車券を持って入店すると 200 円割引きになります。
- アクセス
- JR 函館駅から徒歩 1 分(中央口ロータリー超えてすぐ)
- 所在地
- 〒040-0063 北海道函館市若松町 20-10
透明なのにコク深い、絶妙なバランスの塩ラーメン
「しなの」の塩ラーメンは、一口目から驚きの連続です。まず目を引くのは、澄んだ黄金色のスープ。口コミにもあるように、その透明感に思わず見とれてしまいます。しかし、味わってみると、そのあっさりとした見た目からは想像できないほどのコクと深みがあることに気づかされます。
この絶妙なバランスは、様々な素材の旨味が複雑に溶け合った結果なのだとか。出汁が効いており、一口飲めば心の中で「うまい!」と叫ばずにはいられません。塩味は少し強めですが、コクがあるため、最後まで飽きることなく楽しめるでしょう。
麺は細めのストレート麺で、少し甘みがあるのが特徴。このスープと麺の相性は抜群で、絶妙にマッチしていると評判です。茹で加減も良く、中細ながらもプリプリとした歯応えが楽しめます。
具材は、チャーシュー、玉子、メンマ、ネギ、麩、なると、ほうれん草とシンプル。その中でも特に光るのが、とろとろのチャーシューです。しっかり目の味付けで、脂の旨味が凝縮されており、一口食べれば幸せな気分に浸れること間違いなしです。
また、函館ラーメンの定番トッピングとも言えるお麩も見逃せません。丼の中の具材とスープのエキスを全て吸い込んだお麩は、一口食べればジュワッと旨みが広がります。この「しなの」のお麩は、旨みを凝縮した最高の具材だと言っても過言ではないでしょう。
しょうが塩らーめんも大人気!
「しなの」には、通常の塩ラーメンの他に、「しょうが塩らーめん」というメニューもあります。しょうがの風味が加わることで、普通の塩ラーメンとはまた違った味わいが楽しめると人気です。
しょうがのすっきりとした風味が、塩ラーメンの旨みをさらに引き立てています。しょうが好きな方はもちろん、普通の塩ラーメンとは違った味わいを試してみたい方にもおすすめです。ちなみに、しょうが塩らーめんにはお麩は入っていないそうなので、注意が必要ですね。
絶品のチャーハンも見逃せない!
「しなの」の人気メニューは塩ラーメンだけではありません。チャーハンもまた、絶品と評判なのです。パラパラ感はさほどないものの、しっかりと味があり、噛めば噛むほど旨みを感じられると好評です。
ラーメンとチャーハンのセットで注文する方も多いようですね。塩ラーメンの優しい味わいの後に、チャーハンの濃い目の味付けを楽しむのもおすすめです。
アクセスと店舗情報
「はこだて塩らーめん しなの」は、函館駅前という好立地にあります。店舗の右隣には専用駐車場もあり、車でのアクセスも便利です。また、近くのコインパーキングに停めた場合は、会計時に伝えると 200 円割引してもらえるサービスもあります。
目の前が函館駅
店内は、カウンター席が7〜8席、テーブル席が2〜3卓と小ぶりながらも活気のある雰囲気。店員さんの感じも良く、気持ちよく食事を楽しめると評判です。
ただし、14時を過ぎるとスープが終了してしまうことがあるので、注意が必要です。お目当ての塩ラーメンを確実に味わうためにも、早めの来店がおすすめです。
しなので味わう函館のラーメン文化
しなのは、ラーメンの味はもちろんのこと、スタッフの温かい接客も魅力の一つ。カウンター席のみなので、常連客との会話も楽しむことができます。
函館が誇る塩ラーメンの名店「はこだて塩らーめん しなの」。透明なのにコク深いスープ、絶妙な味付けの麺と具材が織りなす一杯は、まさに絶品です。シンプルながらも奥深い味わいは、一度食べたら忘れられない美味しさ。函館を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。きっと、至福のひと時を過ごせるはずです。