- 佐渡島で朝食が摂れる神カフェ！両津港ターミナルのおしゃれカフェmaSanicoffee（マサニコーヒー）
- 佐渡島・両津港ターミナル内のマサニコーヒーをご紹介。朝6:30から営業で早朝フェリー利用にも便利。佐渡牛乳を使用したカフェラテや地元食材のメニューが充実。待合時間も快適に過ごせます。
フェリーで佐渡島へ。両津港の玄関口で車中泊できる「道の駅 あいぽーと佐渡」へ！
佐渡島への旅は、フェリーに乗り込んだその瞬間から始まります。愛車と共に海風を感じながら 2 時間半かけて島へ向かう船旅は、日常から離れて特別な時間を過ごせるなんとも贅沢な体験ですよね。
でも、フェリーの最終便で佐渡島に着いたら…？
深夜 22:00 の到着で飲食店も観光スポットも宿も営業していない…!!!!
そんな時でも心配はいりません。両津港のすぐそばには、24時間利用可能な駐車場を備えた「道の駅 あいぽーと佐渡」があるんです。
朝は海からの爽やかな風が心地よく、フェリーの出航を眺めながら、良き目覚めを体感できます。早朝 6:30 からオープンする港のカフェで朝食を楽しむのもおすすめ。そして、併設されている佐渡インフォメーションセンターで観光情報を集めれば、思いもよらぬ新情報をゲットできるかも。より充実した佐渡島旅の計画が立てられます。
本記事では、佐渡島の玄関口である道の駅「あいぽーと佐渡」の魅力と、車中泊に役立つ具体的な情報をご紹介します。港町ならではのロケーションと、24 時間使える設備。フェリーでの佐渡島旅行を、もっと自由に、もっと充実させる方法を解説します。
道の駅 あいぽーと佐渡
道の駅「あいぽーと佐渡」は、佐渡島にある道の駅の一つです。佐渡市の中心部、両津港のフェリーターミナルに隣接しており、観光客や地元の人々に観光情報や休憩施設を提供しています。「あいぽーと」という名前は「愛」と「港」を掛け合わせたもので、佐渡島を訪れる人々を温かく迎え入れる場所という意味合いが込められています。
- 営業時間
- 観光案内所 8:30 ～ 17:30
- 定休日
- 12 月 29 日～ 1 月 3 日
- Wi-Fi
- 無料で使用可能
- 電話番号
- 0259-67-7633
- 公式サイト
- https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19223
- 駐車場
- 普通車 15 台, 大型車 3 台
- アクセス
- 両津港ターミナルより徒歩 5 分、車で 1 分
- 所在地
- 〒952-0011 新潟県佐渡市両津夷 384-11
両津港すぐ近く！車中泊可能な道の駅
道の駅 あいぽーと佐渡では、車中泊が可能です。屋外トイレは 24 時間使用可能です。また、12 月 29 日から 1 月 3 日は休業ですが、屋外のトイレや駐車場は利用できます。ごみ箱の設置はありませんので、ゴミは持ち帰り必須です。
駐車場も、普通車は 15 台分常時開放されています。（あいぽーと佐渡に車中泊 OK を確認済み）
例えば、佐渡汽船フェリーの最終便で車と共に佐渡島に渡り、この道の駅で車中泊をして次の日から行動開始などのプランを組むことも可能です。
24 時間使用可能な屋外トイレは、佐渡インフォメーションセンターの脇にあります。トイレは清掃が行き届いていて綺麗です。
二輪車用の駐輪場もあります。
なお、テントを張ることは禁止されていますのでご注意ください。
車中泊時の駐車場所に注意！
道の駅 あいぽーと佐渡には、インフォメーションセンターの隣に大きな駐車場もあります。しかしそちらは 17:30 にゲートが閉まってしまうため、夕方以降は入出庫ができません。（開放時間 8:30 〜 17:30）
車中泊可能な駐車場はあくまでも、佐渡インフォメーションセンターの前にある駐車場なので間違えないようにしましょう。
必見！オーシャンビューとフェリーの共演！
道の駅 あいぽーと佐渡は両津港に面しているため、オーシャンビューも楽しめます。特に朝の風景はすごく綺麗なんです。日の出と共に輝き出す海、つい見とれてしまいます。
両津港フェリーターミナルもすぐそこなので、フェリーや高速船が停泊していればその姿も見られますよ。
写真は朝の 5:30 頃です。ちょうどフェリーの始発便が出航しました。朝焼けと共に外洋へ。フェリーの朝は早いです。
車中泊時の買い出しはコンビニで！
例えば車とともに佐渡汽船フェリーの最終便で佐渡島に来た場合、両津港ターミナルに到着するのは 22:00 です。
道の駅あいぽーと佐渡に車中泊しようとした場合、周辺のお店はほぼ全て閉店しています。
そんな時は、コンビニが役に立ちます。
道の駅 あいぽーと佐渡の最寄りのコンビニは「ローソン 佐渡原黒店」です。24 時間営業なので、夜食など購入できますよ。
道の駅からは、車で南に 3, 4 分ほどの距離にあります。
〒952-0016 新潟県佐渡市原黒 328
両津港フェリーターミナルまでは徒歩 5 分！朝食がとれるカフェも
道の駅とフェリーターミナルまでは近いです。徒歩 5 分程度で到着できます。徒歩経路も、道の駅を出たら直進するのみなので簡単です。
両津港フェリーターミナルの 1 階には、maSanicoffee（マサニコーヒー）というカフェがあり、6:30 から営業しているので朝食がとれます。道の駅周辺では唯一朝の時間帯で営業している飲食店なので、道の駅で車中泊したら、散歩がてら朝ご飯を食べに行くのもおすすめです。
マサニコーヒーについて詳しく見る
佐渡インフォメーションセンター
佐渡インフォメーションセンターは、道の駅「あいぽーと佐渡」の中に設置されている観光案内所です。佐渡島を訪れる観光客に向けて、さまざまな観光情報を提供する施設です。このセンターでは、佐渡の名所やおすすめの観光ルート、季節ごとのイベント情報などを詳しく案内してもらえます。
出典元: あいぽーと佐渡 | さど観光ナビ | さど観光ナビ
もし日中に両津港フェリーターミナルに到着するなら、まずここに立ち寄って佐渡島の情報を収集しましょう。観光スポットや佐渡グルメはもちろん、現在開催しているイベントなど、旬の情報を得られるかもしれません。スタッフさんに声をかければ、色々紹介もしてくれますよ。
佐渡島観光の拠点に最適。24時間利用可能な両津港の道の駅「あいぽーと佐渡」
道の駅「あいぽーと佐渡」は、24時間利用可能な駐車場とトイレを完備。深夜到着の観光客も安心して利用できます。
さらには、早朝のフェリー出航やオーシャンビューなど、港町ならではの景観が楽しめます。徒歩 5 分の両津港フェリーターミナルに行けば、朝 6:30 からオープンするカフェで朝食もいただけます。
そして 8:30 からは佐渡インフォメーションセンターの観光案内所もオープンしますので、佐渡島観光の情報も収集できます。
この道の駅を上手に利用すれば、愛車と共に最終便のフェリーで佐渡島へ渡り、あいぽーと佐渡で車中泊。朝から佐渡島観光へ繰り出すといった旅程も実現可能です。
新潟港から出航する佐渡島行きのフェリーの始発は 6:00 です。そして、両津港に到着するのは 8:30。もっと早くから佐渡島観光をスタートさせたいひとや、朝早いのが苦手なひとには前乗りは有効な手段ですね。
ただし、道の駅で常時開放されている駐車場は普通車で 15 台です。駐車場は予約できないため、満車だった時も想定して別の車中泊スポットを調べておくなど、予め別の行動計画も立てておきましょう。
また、道の駅は公共施設です。マナーを守って利用しましょう。
車中泊の拠点として、観光情報の収集拠点として、また佐渡島の玄関口として。道の駅「あいぽーと佐渡」を上手に利用すれば、より効率的で充実した佐渡島観光が可能になります。
私の経験が、あなたの佐渡島旅行の参考になれば幸いです。
