- 初詣参拝者数日本一!明治神宮の神聖なる魅力
- 毎年の初詣で日本一の参拝者数を誇る明治神宮を紹介します。
初詣の参拝者数日本一
明治神宮は毎年、初詣の参拝者数が日本一である神社です。
明治神宮は、毎年元旦から三日間続く初詣の期間に、約 300 万人以上の参拝者が訪れます。これは全国の神社の中でも最高の人数で、日本一の参拝者数を誇っています。
一の鳥居から本殿までは徒歩 10 分の距離にありますが、参道の行列が多い時には、本殿までたどり着くのに 3 時間を要する場合もあります。
行列に並び、参拝までに 3 時間も並ばずにスムーズに参拝するための必勝法を紹介します。
参拝は朝が狙い目!ベストは 9:30
毎年多くの人が参拝に訪れますが、朝の時間帯はそれほど混みません。
正月の時期は、6:40 から開門し参拝が可能になりますので、朝の時間帯で参拝すれば、行列に並ばずに参拝することができます。時間が早ければ早いほど、空いています。
朝早い時間帯では難しい場合は、9:30 を目安に明治神宮に到着するスケジュールで訪問するのがベストです。
9:30 であれば、参道に行列は出来ておらず、一の鳥居から本殿まで、所要時間である 10 分で到着できます。
本殿に到着した後は多少並びますが、5 分程度待てばお参りできます。
御朱印、お守りや御札、おみくじが欲しいならもっと早い時間帯に!
参拝するのみであれば 9:30 に明治神宮に到着するくらいがベストですが、もしお守りや御札、おみくじを購入したいのであれば、それよりももっと早く明治神宮に到着する必要があります。
9:30 到着なら参拝は問題なくできますが、お守りやおみくじの購入のために、長蛇の列に並ぶことになります。
こちらは御朱印を購入するための行列です。
これくらいの行列になると、お守りや御朱印の購入に 20 〜 30 分は行列に並び待つ必要があります。
三が日(1 月 1 日〜 3 日)に訪問する場合、お守りや御札、守護矢の購入は開門していれば随時購入できます。よってこちらも、朝早ければ早いほど、行列に並ばずに購入できるということになります。
持参した御朱印帳への記帳には注意が必要!
御朱印についても、お守りなどと同じく開門していれば随時購入できます。しかし、持参した御朱印帳への記帳は 9:00 からとなっています。
9:00 より前の時間帯は、予め御朱印が描かれた紙、もしくは新規の御朱印帳を購入するのみとなっているため、ご自身で持参した御朱印帳に直接記帳してもらいたい場合は 9:00 以降に明治神宮会館へ行きましょう。
もしお守りや御札、御朱印やおみくじを購入したい場合は、遅くても 8:00 過ぎには明治神宮に到着し、参拝後にお守りや御朱印を購入する流れなら、行列に並ぶ時間を最小限にできます。
年末年始限定フードフェス!必ず立ち寄りたい「ふれあい広場」
明治神宮の境内にあるフォレストテラス明治神宮にて、年末年始限定で「ふれあい広場」が開催されています。(12月31日~1月8日)
様々な飲食店が出店し、フードフェスのようなお祭りがここで開催されます。焼きそばやステーキ、ビールやワイン、シャンパンから、お正月らしく、甘酒やお雑煮などなど様々な屋台が出店していてとても盛り上がります。
カフェ「杜のテラス」も元日から営業していおり、コーヒーや紅茶、ケーキなどのカフェメニューも楽しめます。
フォレストテラス明治神宮に入っているカフェ「杜のテラス」は 9:00 から、NOODLE&RICE BOWL は10:00 から開店のため、9:30 に明治神宮に到着し、参拝を終えてフォレストテラス明治神宮に向かえば、ちょうど 10:00 前後にフォレストテラスに到着できるため、出店しているフードトラックと併せてフォレストテラス明治神宮に入っている店舗の料理も選択肢に入れられるようになります。
そういった面でも 9:30 明治神宮到着のスケジュールはオススメです。
3 時間も並ぶ必要無し!効率良く初詣しよう
毎年約 300 万人が訪れる明治神宮の初詣は、非常に盛り上がります。年越し直前から境内には人が集まり、年越しと共に初詣の人がどんどんとやってきます。
そんな中、本来なら 10 分歩けば良い参道を、冬の寒いお正月に 3 時間かけて行列に揉まれながらノロノロと進むのは大きなストレスです。
ただし、参拝する時間帯を考慮するだけで、3 時間も並んだりせずにスムーズに参拝することができます。
また、ふれあい広場という、お正月メニューも揃うフードフェスもすごくオススメなので必ず立ち寄りたいところです。
うっかり適当な時間に明治神宮に行き、何時間も行列に並ばないよう、参拝に向かう時刻を工夫して、スムーズに、そして楽しい初詣を明治神宮でお過ごしください。