- 食事・買い出しをワンルートで!東京から道志村への簡単オススメルート
- 道志村のキャンプ場周辺にはスーパーもコンビニも無いところがほとんど。東京から車で行く場合に買い出しや食事が1つのルートで済ませられる道順を紹介します。
日本のキャンプ場の聖地!道志村にあるキャンプ場まとめ
道志村は、富士山の伏流水が流れる清流・道志川に沿って広がる自然豊かな村で、首都圏から2時間程度でアクセスできる人気のキャンプエリアです。本記事では、道志村の魅力とともに、エリア内の全てのキャンプ場をご紹介します。
道志村でキャンプする魅力
道志村は、道志川の源流域に位置し、豊かな自然と清らかな水に恵まれています。村の95%以上が森林という環境は、都会の喧騒を忘れてゆっくりとした時間を過ごすキャンプに最適です。
- 首都圏からのアクセスの良さ(中央道相模湖東ICから約30分)
- 道志川での渓流釣りや川遊びが楽しめる
- 夏場は標高が高いため比較的涼しい
- 星空観察に適した光害の少ない環境
- 四季折々の自然を楽しめる(新緑、紅葉、雪景色など)
道志村のキャンプ場選びのポイント
道志村には30以上のキャンプ場があり、それぞれに特徴があります。
1. ロケーション
道志川沿いのキャンプ場は川遊びに便利ですが、増水時の安全確認が必要です。一方、高台にあるキャンプ場は眺望が良く、星空観察に適しています。
2. 設備の充実度
完全予約制の施設は比較的設備が整っていることが多く、初心者向き。一方、よりワイルドな環境を求めるならシンプルな設備の場所もおすすめです。
3. 季節による特徴
春は桜、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに異なる魅力があります。シーズンによって混雑状況も大きく変わるため、予約は早めがおすすめです。
エリア別キャンプ場の特徴
道志村のキャンプ場は、大きく以下の3エリアに分けられます:
上流域(長又、白井平エリア)
- 標高が高く夏でも涼しい
- センタービレッジキャンプ場(標高約900m)、オートキャンプ長又(標高約850m)など、高地に位置するキャンプ場が集中
- 渓流釣りのポイントが多い
- 奥道志オートキャンプ場、山伏オートキャンプ場など、道志川上流域に位置する複数のキャンプ場が渓流釣り可能なポイントに隣接
- 比較的静かで落ち着いた雰囲気
- 長又エリアだけでも7件以上(リバーサイドマイシーン、オートキャンプ長又、とやの沢オートキャンプ場など)が点在し、比較的キャンプ場の密度が低い
中流域(大栗、椿エリア)
- アクセスが良く、施設も充実
- THE NATURAL WOODS、椿荘オートキャンプ場など、道志みち(県道24号)に直接アクセスできるキャンプ場が多数立地
- 家族向けの大型キャンプ場が多い
- ネイチャーランドオム、水源の森キャンプ・ランドなど、区画数の多い大型施設が集中
- 道志川での水遊びに適している
- 大栗オートキャンプ場、椿キャンプ場など、道志川に隣接または近接する施設が多数存在
下流域(月夜野エリア)
- 道の駅どうしに近く買い出しに便利
- 道志渓谷キャンプ場、両国橋キャンプ場など、道の駅どうしから2km圏内に位置する施設が複数存在
- 初心者向けの設備が整った施設が多い
- 月夜野キャンプ場、道志渓谷キャンプ場など、都留市方面からのアプローチが容易な立地に位置する
- 比較的平地が多く設営がしやすい
- 大渡キャンプ場、下村キャンプ場など、道志川の河岸段丘に位置し、比較的平坦な地形を活かした施設が多い
キャンプ場一覧
道志村でのキャンプの注意点
標高が高いため、昼夜の寒暖差が大きくなります。特に春秋は防寒対策が重要です。また、天候の急変も多いため、雨具の準備は必須です。
また、冬季は路面凍結などの影響で休業するキャンプ場があるため、事前に確認しておく必要があります。
おわりに
道志村は、豊かな自然と充実したキャンプ場が魅力の、首都圏最大級のキャンプエリアです。初心者から上級者まで、それぞれのニーズに合わせたキャンプ場選びが可能です。ぜひ、自分にぴったりの場所を見つけて、道志村での素晴らしいキャンプ体験をお楽しみください。