- YOKOSUKA軍港めぐり完全ガイド|イージス艦・潜水艦を間近で体感!座席選びのコツから料金・予約方法まで徹底解説
- 横須賀の海から、海上自衛隊とアメリカ海軍の現役艦艇を間近で見学!イージス艦や潜水艦など最新鋭の艦艇が目白押し。お得な料金やベストな座席、予約方法まで徹底解説する完全ガイド。
本記事では、YOKOSUKA 軍港めぐりでは実際にどんな艦船に出会えるのかをまとめました。
YOKOSUKA 軍港めぐりの詳細については、以下の記事からご覧いただけます。
YOKOSUKA 軍港めぐりについて詳しく見る
これだけの艦が間近で見られる!
横須賀軍港めぐりクルーズでは、毎回見られる艦が違うところも楽しめるポイントですが、非常に沢山の艦を間近で見ることができます。
その一部をご紹介します。
護衛艦いずも
護衛艦いずもといえば、料理隊員さんの作るスイーツのレベルが高すぎることで有名な船です。
イージス艦
手前が 173「こんごう」で、奥が 177「あたご」です。
この二艦はゲストで、そもそも横須賀にいつもいる艦ではないため横須賀で見られるのはレアです。こういった珍しい艦に出会えるのも、横須賀軍港めぐりクルーズの楽しみポイントです。
右から「護衛艦てるづき」「護衛艦たかなみ」「イージス艦こんごう」「イージス艦あたご」「護衛艦きりしま」「補給艦ときわ」
左:「110 護衛艦たかなみ」・右:「116 護衛艦てるづき」
左:「423 補給艦ときわ」・右:「174 護衛艦きりしま」
こちらは、米国のイージス艦です。
最新鋭!ステルス護衛艦
海上自衛隊のの多機能護衛艦「くまの」と「もがみ」です。
独特な形状してるのはステルス護衛艦だからです。
海上自衛隊最新の潜水艦「たいげい」
この潜水艦は海自の潜水艦では最新のもので、写真には大きく「513」て書いてあったり、左の方に「たいげい」って書かれているのがわかると思います。これは造られて間もない潜水艦だけに記載があるものです。
潜水艦の中には、「秘密行動」のような役割を担っている場合もあるため、任務に着くタイミングでこの番号や名前は消されてしまいます。
驚異を除去する艦、救助する艦
こちらは潜水艦救難艦「ちよだ」と掃海母艦「うらが」。驚異を除去したり、救助の際に出動するする艦です。
これらの大型艦に燃料・物資・人員を収容し、次の掃海艇(艦)と掃海母艦で実際の作業を行います。
掃海艇(艦)と掃海母艦
掃海艇は、機雷除去などを行う艦です。狭いところでも動けるように割合小型に造られているんだそうです。それがこの「えのしま」と「えたじま」です。
604 掃海艇「えのしま」
306 掃海艦「えたじま」
海洋観測艦
こちらは 5104 海洋観測艦「わかさ」
海洋観測艦は、軍艦の一種にして調査船の一種であり、海洋観測を目的とする艦のことです。主な任務は、海底地形や底質、磁気雑音などの対潜戦に影響を及ぼす自然環境のデータを取ること。この艦で海洋のあらゆる情報を収集して、それが最終的に航路の決定とかに生かされます。
特務艇
特務艇「はしだて」は、要人のおもてなし(レセプション)を行ったり、有事の際には赤十字の旗を掲げて医療活動とかもできる艦です。要人用に、ホテルのような部屋が用意されています。
横須賀軍港めぐりは日本の海の守りを体感できる特別な船旅
横須賀軍港で見られる艦船は、私たちの暮らしの安全を支える最前線です。潜水艦「たいげい」のような最新鋭の艦から、掃海艇「えのしま」のような専門任務の艦まで、それぞれが重要な役割を担っています。
軍港めぐりクルーズでは、これらの艦船を写真に収めることができます。海上自衛隊や米海軍の様々な艦船が停泊する光景は、横須賀でしか見られない特別な風景です。東京から日帰り圏内という立地も、横須賀軍港めぐりの大きな魅力となっています。
軍港めぐりは45分という短い時間ですが、日本の海の守り方や、最新の防衛技術、そして横須賀の歴史を深く知ることができます。
横須賀軍港めぐり、是非体験してみてください。